カブり気振れ

カブと山とカメラの日常

C50カブで北海道一周 19日目(2017年9月7日)

ホテルWBFグランデ旭川の朝食バイキング

19日目の朝、本日はホテルで優雅に起床。

前日は風呂にも入らず酔いつぶれて寝たので、朝風呂に。

 

ホテルの2階には天然温泉の大浴場「みなぴりかの湯」があり、日帰り入浴も可能です。宿泊者はもちろん無料です。2階チケットを見せれば部屋からタオルを持ってこなくてもその場で貸してくれます。

2015年にリニューアルされたとのことで、洗い場も浴室も大変綺麗です。

内湯には天然温泉の大浴槽からジェットバス電気風呂にサウナ。露天風呂もあって、大浴槽のほか壺湯なるものも。露天にはテレビも付いていて高級スパ並の設備でした。

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*1

さっぱりしてお腹が空いてきたところで朝食です。

今回朝食ビュッフェ付きのプランしたのですが、ここホテルはこの朝食ビュッフェが凄いんです。

洋食と和食の主食、主菜、副菜、汁物にデザートが、駅前ビジネスホテルの朝食と思えないくらい豪華です。

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特に海鮮丼のコーナーではイクラやサーモン、マグロやイカ、エビの刺し身が盛り放題で食べられます!

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個人的にはその場でシェフの方が焼いてくれる卵焼きが一番美味しかったかもw生クリームが入っているんでしょうか?まろやかで濃厚で、自分では絶対に再現できないような美味しさでした。

 

ホテルのチェックアウトギリギリまで食べて満腹状態でホテルを後に。

旭川駅周辺でお土産を買ったりしたらお昼になってましたw

旭川駅前にあるでかいイオン。スーパーに冷凍ジンギスカンめっちゃあるw

 

旭川 → 小樽

旭川を後にして向かったのは、友人のリクエストで再び小樽へ

2日滞在した割には、メインの堺町通りなど観光名所的な場所には行っていなかったので再訪です。

途中のパーキングエリアにあったガチャw 鮭より酒がほしかったけど出ずw

 

そんなこんなで数日ぶりの小樽w

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運河側の駐車像へ駐車。イカ釣り漁船がありました。

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平日ですが、運河は賑わってます。

 

今日は堺町通り、通称メルヘン通りをぶらぶらします。

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堺町通りは、小樽運河の1本内陸側にある通りで、北のウォール街と呼ばれた日銀通りのあたりから、メルヘン交差点までの900mの区間にお土産屋やカフェ、ガラス工房に博物館といった色んな店が立ち並ぶ、小樽の人気観光スポットです。

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北一硝子三号館 

 

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回転寿司で遅めのランチ。

ちょっとだけ食べたい時に回転寿司って便利。

 

ルタオ パトスのジャージーミルクのタルト

ミルクが濃厚でした。ソフトクリームも美味かった!

 

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食べ歩きしつつ、ぶらぶらして小樽観光終了ー。

 

小樽 → 札幌 

小樽を後にして札幌へ。

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大通公園

なんかライトアップされてました。

木曜日の夜だけど、凄い賑わい。

 

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日本三大がっかりスポット、札幌時計台

 

駅チカのスープカレー屋で夜飯。

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スープカレーhirihiri 2号店

辛さ調整ができるので、辛いの苦手な人でも安心です。スパイスの癖がそこまで強くないので、万人向けな感じです!

 

そんなこんなで、最後に友人を空港まで送って同行終了ー。

久しぶりにガッツリ観光した気がするw

 

 

こちらは空港近くのドミトリーに宿泊です。

 

19日目終了。

走行距離:269km(車)

走行ルート:

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*1:ホテル公式より

C50カブで北海道一周 19日目(2017年9月6日)

快活CLUB 厚別東店 → 千歳空港

カブ旅、19日目。この日は前々から約束していた関東の友人と道内を巡ります!

朝一で友人が空港に着くとのことで、お出迎えのため千歳空港に。

空港の駐車場にはちゃんと屋根付きのバイク専用駐車スペースがありました。

ただ、入出庫の際は発券機ゲートで係員の方を呼ぶ必要があります。

空港にバイクで乗り付ける人なんて、しかも原付なんてそうそう珍しいでしょうねw

 

この日と翌日はバイクでなくレンタカーで巡ります。ケチって安いところで借りたらかなりボロいのに当たったw

初代日産ステージアさん!2500CCの直6エンジンで無駄に速い直線番長です。

道内でよく見るレンタカーは2,3年落ちの小綺麗なfitとかがほとんどだったのになぜwwまぁ、2日借りて6千円しなかったので文句は言えないですね。

 

高速で楽々移動~

友人と向かったのはこちら。

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富良野です!

到着したのはお昼前。お腹が空き始めてきたので、まずは併設されているジンギスカンの名店、白樺さんへ! 

ジンギスカン 480円

ラムジンギスカン 530円

ライス 170円

味噌汁 130円

を注文

クセもなく、柔らかく美味でした。

www.hokkaido-shirakaba.com

 

少しお腹の余裕を残して、お隣の六花亭へ。

お店の敷地にはぶどう畑が広がっています。

カンパーナ六花亭では、いつもの六花亭のお土産商品だけでなく、カフェが設置されていて、限定商品もあるのです。

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いろいろ買い込みましたが、生ぶどうをホワイトチョコでコーティングした「カンパーナふらの」が贅沢でめちゃくちゃ美味かった!

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十勝の山々を眺めながらカフェタイムを楽しめます。

www.rokkatei.co.jp

 

 

六花亭 → ファーム冨田

ラベンダー畑で有名なファーム富田です。 

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すこしラベンダーの季節からは外れていますが、それでも綺麗な花畑を見ることができます。

 

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特に気に入ったのが「ドライフラワーの舎」です。

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店全体がドライフラワーで飾られていて、メルヘンな雰囲気でした。

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ファーム冨田 → 十勝岳展望台

十勝岳の中腹にある展望スポットです。十勝岳への登山口になっているところですが、開けた展望スポットになっていて、雄大十勝岳はもちろん、麓の眼科には富良野の町並みが見渡すことができます。

この日の十勝岳はかなりの量の噴煙を上げ、山頂を覆い隠していました。 

 

十勝岳展望台 → 白ひげの滝

続いて白ひげの滝へ

白金温泉付近の美瑛川に流れ落ちる滝です。

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滝の上部に川は無く、崖からの湧水が細く髭のように滝の流れを形作っています。

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流れ落ちる美瑛川は通称「ブルーリバー」と呼ばれているらしく、名前のとおり、コバルトブルーの美しい色合いをしています。この周辺の地下水の成分にアルミニウムなどのミネラルが多く含まれていて、その成分が反射して青い色合いとなるんだとか。さらに近くの白金温泉の成分が川底を白くさせてブルーをより際立たせているという、希少な条件が重なってこの絶景が生まれているんですね。

 

白ひげの滝 → 美瑛の青い池

続いて白ひげの滝から近くにある美瑛の青い池に。

ここも有名スポットですね。この度の中でも珍しく若い人の層で溢れたスポットでした。Macの壁紙になってから一気に有名になりましたが、インスタ映えの効果で平日でもかなりの観光客が。

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この綺麗な青い池が出来た経緯も面白いですね。

人工的に建てた堰堤にたまたま水が溜まったと。

青い池 - Wikipedia

この池は1988年昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである[1]

この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989年平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである

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本当に神秘的な青さでした。

 

美瑛の青い池 → 旭川 ホテルWBFグランデ旭川

美瑛から旭川方面へ。

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 夕暮れの丘がいい感じです。

ケンとメリーの木

 

旭川に着いて泊まったのがこちらのホテル。

この度一番の贅沢。

といっても朝食付きで1人8000円でした。

 

旭川探索

夜は旭川で飲み歩きw

 

炭や 旭川店
〒070-0035 北海道旭川市5条通8丁目右3
2,500円(平均)

旭川塩ホルモンのお店です。

塩ホルモン1人前350円からとコスパに優れたお店でした。

もちろん味もGood!

 

〆にラーメン。

旭川ラーメンの一蔵です。

しょう油らーめん@700円

魚介ベースのあっさり味で締めにはちょうどいい感じでした。

 

夜まで飲んだくれて19日目終了ー

 

走行距離:255km(レンタカー)

走行ルート

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C50カブで北海道一周 18日目(2017年9月5日)

 

 

小樽 とまや → 札幌市 麺屋 彩未

原付きカブ北海道ツーリング、18日目。

この日はいよいよ札幌中心部に乗り込みます。

小樽のとまやを出て、5号線を札幌方面へ。札幌に近づくにつれて交通量が多くなってきました。札幌へ続く幹線道路は速度が早く、きつくなってきたので、幹線道路から外れた道を駆使しつつ、札幌中心部へ。

まずは、札幌で行ってみたかったラーメン屋へ!

麺屋 彩未 です。

開店30分前でこの行列です。 

札幌でも上位を争う人気店。店内は芸能人のサインでいっぱい。

味噌が有名ということで注文。

札幌味噌というと塩辛くてしょっぱい味ですが、こちらの味噌は札幌味噌系の味ではあるけれど、生姜が効いて想像以上にあっさりなスープでした。彩未のご主人は札幌の名店「すみれ」で修行されていたことでも知られていますが、すみれの濃厚濃い味系を想像していたので、あっさり具合にかなり驚きましたw

あっさりでしつこくないので、毎日食べたくなる味ですね。

 

麺屋 彩未 → HTB本社

 満腹になったところで次のスポットへ。

カブの旅をするにあたって、外せないスポットですね。

伝説のローカルテレビ番組「水曜どうでしょう」の聖地、HTB本社と平岸台公園ですw

 グッズをたらふく仕入れましたw

例の公園。

 

HTB本社 → 北海道開拓の村

 

聖地巡礼を堪能し、次のスポットに。

北海道開拓の村

 

www.tabirai.net

明治から昭和初期のに建築された貴重な建物をそのまま移築、復元した野外博物館です。

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建造物は全部で52棟あって、開拓当時の建物内部も再現されています。

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マッサンのロケ地となった、「旧青山家漁家住宅」もあります。

立派な鰊御殿です。

 

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農具の歴史も展示されていたり。

 

膨大な敷地に沢山の建築物、内部も細かく見ることができるので、飽きませんね。

もう少しじっくり見たかったのですが、セットで行きたかった場所があったので移動

 

北海道開拓の村 → 北海道博物館

続いてお隣にある北海道博物館へ。

北海道の大陸の成り立ちや太古の自然からアイヌ先住民族文化、開拓史、近代史まで幅広く展示されていて、ここを見学すれば北海道のなんたるやが大体把握することが出来ます。

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ここ、旅の最初に来るべきでした。

北海道の史実を知ってから旅をするのとではだいぶ違った視点で街を見ることができたでしょう。

なので、初めて北海道を旅する時には、まず最初にここに来るのをおすすめします!

アイヌ語由来の難読地名。ほとんど分からんw

咲来:サックル

一已:イチヤン

厚軽臼内:アッカルウスナイ

美馬牛:ビバウシ

留辺蘂:ルベシベ 

春国岱:シュンクニベツ

蕨岱:ワラビタイ

重蘭窮:チプランケウシ

 

北海道博物館 → 札幌市内散策

新さっぽろの駐輪場にバイクを止めて、札幌をぶらり。

駅周辺のデパ地下を覗いたり、お土産を物色したり。

美味しそうだったうどん屋を見つけて夜飯。

特に写真見どころなしw


札幌市内 → 厚別 森林公園温泉 きよら

厚別区にあるスーパー銭湯へ。

銭湯といっても、源泉かけ流しの浴槽ありです!

そして料金が安い!銭湯価格の440円です。

 

サウナもあるし、綺麗で至れり尽くせりです。


森林公園温泉 きよら → 快活CLUB 厚別東店

寝床はお隣りにある満喫へ。

この旅初の満喫泊です。

 

快活CLUBはどこの店舗も綺麗でパソコンのスペックがいいので気に入ってます。

寝るときはフラットシートに寝袋と耳栓とアイマスクがあると比較的快適に眠れますw

12時間パックでだいたい2500円ぐらいです。 

 

手な感じで、18日目おわり。

 

走行距離:93.4km

走行ルート:

 

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