C50カブで北海道一周 20日目(2017年9月8日)
カブで行く北海道ツーリング!いよいよ20日目!
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20日目は千歳から函館まで大移動します。
最短距離でも270kmの長距離運転ですね。
だも、ただ移動するだけじゃつまらないので、要所要所の気になるスポットを抑えて行く方針で!
カオサン千歳ファミリーホステル→登別温泉
朝7時過ぎごろ。ドミトリーの宿を出発。
今回の宿ではドミトリーでしたが、昨夜は遅く到着したので、同室の方とのコミュニケーションは一切無しでしたね。部屋数が多いので、カプセルホテル的な感覚でした。
そそくさと準備して出発。
千歳から苫小牧まではひたすら国道36号で進んで行きます。
そして、18日ぶりに苫小牧に。これでざっくり北海道に円を描いたことになるかな?
此処から先は函館まで一本書きの線になります。
そのまま進んで、白老へ。
白老名所のカニ御殿。
この翌週、台風によって、あの有名な看板のカニの足が吹っ飛んだそうですw
登別駅前の交差点を右折して登別温泉方面へ。
せっかく通過するので、ひとっ風呂いきます!
温泉銭湯 夢元 さぎり湯 @420円
出典:jtrip.co.jp より
硫黄泉と明礬泉の二つの源泉が加水循環なしの減産掛け流しで楽しめます!
銭湯なのでシャンプーなどのアメニティはありませんが、この泉質の温泉が420円とは破格じゃないでしょうか。地元の方が羨ましい。
登別温泉→洞爺湖
たっぷり温泉を堪能したので、涼みにまだまだ進みます。
登別からはオロフレ峠を越えて洞爺湖方面へ。
ビジターセンターで少し、休憩。
湖畔にも立ち寄ってみました。
水の透明度が高い!
んー。時間があればここでも一泊したかった!
洞爺湖→函館
洞爺湖からは函館を目指して脇目も振らずひたすら内浦湾沿いを進んできます。
この内浦湾、湾の端っこの室蘭から森町まで直線距離で結ぶと30kmしか無いのですが、湾沿いの距離だと150kmもあるんですね。駒ケ岳が結構近くに見えるけどなかなか近づかなかったのはこのせいだったのねw
洞爺湖からは国道37号、長万部からは国道5号に入ってひたすら突き進む。
大沼にも寄りたかったけど、日が傾いてきたのでスルー。
七飯町に入ると、いい感じの夕日が。
日が暮れた頃、やっと函館に突入しました。
夜は、親戚が営んている焼肉屋に行きました。
こちらの店です。
カウンターで一人でも気軽に焼肉が食べられます。
こちらはラム肉
バイクだから飲めなかったけど日本酒も沢山ある模様。
肉ケーキなるものも気になる。。。
また来た際にお邪魔します!
そしてそのまま夜は親戚宅で就寝ー。
大移動の20日目おわり。
走行距離:277km
走行ルート:
C50カブで北海道一周 19日目(2017年9月7日)
ホテルWBFグランデ旭川の朝食バイキング
19日目の朝、本日はホテルで優雅に起床。
前日は風呂にも入らず酔いつぶれて寝たので、朝風呂に。
ホテルの2階には天然温泉の大浴場「みなぴりかの湯」があり、日帰り入浴も可能です。宿泊者はもちろん無料です。2階チケットを見せれば部屋からタオルを持ってこなくてもその場で貸してくれます。
2015年にリニューアルされたとのことで、洗い場も浴室も大変綺麗です。
内湯には天然温泉の大浴槽からジェットバス電気風呂にサウナ。露天風呂もあって、大浴槽のほか壺湯なるものも。露天にはテレビも付いていて高級スパ並の設備でした。
さっぱりしてお腹が空いてきたところで朝食です。
今回朝食ビュッフェ付きのプランしたのですが、ここホテルはこの朝食ビュッフェが凄いんです。
洋食と和食の主食、主菜、副菜、汁物にデザートが、駅前ビジネスホテルの朝食と思えないくらい豪華です。
特に海鮮丼のコーナーではイクラやサーモン、マグロやイカ、エビの刺し身が盛り放題で食べられます!
個人的にはその場でシェフの方が焼いてくれる卵焼きが一番美味しかったかもw生クリームが入っているんでしょうか?まろやかで濃厚で、自分では絶対に再現できないような美味しさでした。
ホテルのチェックアウトギリギリまで食べて満腹状態でホテルを後に。
旭川駅周辺でお土産を買ったりしたらお昼になってましたw
旭川駅前にあるでかいイオン。スーパーに冷凍ジンギスカンめっちゃあるw
旭川 → 小樽
2日滞在した割には、メインの堺町通りなど観光名所的な場所には行っていなかったので再訪です。
途中のパーキングエリアにあったガチャw 鮭より酒がほしかったけど出ずw
そんなこんなで数日ぶりの小樽w
運河側の駐車像へ駐車。イカ釣り漁船がありました。
平日ですが、運河は賑わってます。
今日は堺町通り、通称メルヘン通りをぶらぶらします。
堺町通りは、小樽運河の1本内陸側にある通りで、北のウォール街と呼ばれた日銀通りのあたりから、メルヘン交差点までの900mの区間にお土産屋やカフェ、ガラス工房に博物館といった色んな店が立ち並ぶ、小樽の人気観光スポットです。
北一硝子三号館
回転寿司で遅めのランチ。
ちょっとだけ食べたい時に回転寿司って便利。
ルタオ パトスのジャージーミルクのタルト
ミルクが濃厚でした。ソフトクリームも美味かった!
食べ歩きしつつ、ぶらぶらして小樽観光終了ー。
小樽 → 札幌
小樽を後にして札幌へ。
大通公園。
なんかライトアップされてました。
木曜日の夜だけど、凄い賑わい。
日本三大がっかりスポット、札幌時計台
駅チカのスープカレー屋で夜飯。
スープカレーhirihiri 2号店
辛さ調整ができるので、辛いの苦手な人でも安心です。スパイスの癖がそこまで強くないので、万人向けな感じです!
そんなこんなで、最後に友人を空港まで送って同行終了ー。
久しぶりにガッツリ観光した気がするw
こちらは空港近くのドミトリーに宿泊です。
19日目終了。
走行距離:269km(車)
走行ルート:
*1:ホテル公式より
C50カブで北海道一周 19日目(2017年9月6日)
- 快活CLUB 厚別東店 → 千歳空港
- 六花亭 → ファーム冨田
- ファーム冨田 → 十勝岳展望台
- 十勝岳展望台 → 白ひげの滝
- 白ひげの滝 → 美瑛の青い池
- 美瑛の青い池 → 旭川 ホテルWBFグランデ旭川
- 旭川探索
快活CLUB 厚別東店 → 千歳空港
カブ旅、19日目。この日は前々から約束していた関東の友人と道内を巡ります!
朝一で友人が空港に着くとのことで、お出迎えのため千歳空港に。
空港の駐車場にはちゃんと屋根付きのバイク専用駐車スペースがありました。
ただ、入出庫の際は発券機ゲートで係員の方を呼ぶ必要があります。
空港にバイクで乗り付ける人なんて、しかも原付なんてそうそう珍しいでしょうねw
この日と翌日はバイクでなくレンタカーで巡ります。ケチって安いところで借りたらかなりボロいのに当たったw
初代日産ステージアさん!2500CCの直6エンジンで無駄に速い直線番長です。
道内でよく見るレンタカーは2,3年落ちの小綺麗なfitとかがほとんどだったのになぜwwまぁ、2日借りて6千円しなかったので文句は言えないですね。
高速で楽々移動~
友人と向かったのはこちら。
富良野です!
到着したのはお昼前。お腹が空き始めてきたので、まずは併設されているジンギスカンの名店、白樺さんへ!
ジンギスカン 480円
ラムジンギスカン 530円
ライス 170円
味噌汁 130円
を注文
クセもなく、柔らかく美味でした。
少しお腹の余裕を残して、お隣の六花亭へ。
お店の敷地にはぶどう畑が広がっています。
カンパーナ六花亭では、いつもの六花亭のお土産商品だけでなく、カフェが設置されていて、限定商品もあるのです。
いろいろ買い込みましたが、生ぶどうをホワイトチョコでコーティングした「カンパーナふらの」が贅沢でめちゃくちゃ美味かった!
十勝の山々を眺めながらカフェタイムを楽しめます。
六花亭 → ファーム冨田
ラベンダー畑で有名なファーム富田です。
すこしラベンダーの季節からは外れていますが、それでも綺麗な花畑を見ることができます。
特に気に入ったのが「ドライフラワーの舎」です。
店全体がドライフラワーで飾られていて、メルヘンな雰囲気でした。
ファーム冨田 → 十勝岳展望台
十勝岳の中腹にある展望スポットです。十勝岳への登山口になっているところですが、開けた展望スポットになっていて、雄大な十勝岳はもちろん、麓の眼科には富良野の町並みが見渡すことができます。
この日の十勝岳はかなりの量の噴煙を上げ、山頂を覆い隠していました。
十勝岳展望台 → 白ひげの滝
続いて白ひげの滝へ
白金温泉付近の美瑛川に流れ落ちる滝です。
滝の上部に川は無く、崖からの湧水が細く髭のように滝の流れを形作っています。
流れ落ちる美瑛川は通称「ブルーリバー」と呼ばれているらしく、名前のとおり、コバルトブルーの美しい色合いをしています。この周辺の地下水の成分にアルミニウムなどのミネラルが多く含まれていて、その成分が反射して青い色合いとなるんだとか。さらに近くの白金温泉の成分が川底を白くさせてブルーをより際立たせているという、希少な条件が重なってこの絶景が生まれているんですね。
白ひげの滝 → 美瑛の青い池
続いて白ひげの滝から近くにある美瑛の青い池に。
ここも有名スポットですね。この度の中でも珍しく若い人の層で溢れたスポットでした。Macの壁紙になってから一気に有名になりましたが、インスタ映えの効果で平日でもかなりの観光客が。
この綺麗な青い池が出来た経緯も面白いですね。
人工的に建てた堰堤にたまたま水が溜まったと。
この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである[1]。
この堰堤はコンクリートブロックによるもので、北海道開発局により1989年(平成元年)6月に着工され同年年末に完成した。美瑛川を横切る形で施工され、本流から離れた両岸の森林内部まで堰堤が造られた結果、美瑛川左岸側のブロック堰堤に水が溜まるようになり、周囲に自生していたカラマツ、白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。したがって、目的を持って造られた溜池や貯水池などとは異なり、青い池は偶発的に人造池となったものである
本当に神秘的な青さでした。
美瑛の青い池 → 旭川 ホテルWBFグランデ旭川
美瑛から旭川方面へ。
夕暮れの丘がいい感じです。
ケンとメリーの木
旭川に着いて泊まったのがこちらのホテル。
この度一番の贅沢。
といっても朝食付きで1人8000円でした。
旭川探索
夜は旭川で飲み歩きw
旭川塩ホルモンのお店です。
塩ホルモン1人前350円からとコスパに優れたお店でした。
もちろん味もGood!
〆にラーメン。
旭川ラーメンの一蔵です。
しょう油らーめん@700円
魚介ベースのあっさり味で締めにはちょうどいい感じでした。
夜まで飲んだくれて19日目終了ー
走行距離:255km(レンタカー)
走行ルート