C50カブで北海道一周 4日目 ①(2017年8月22日)
行程4日目、北海道上陸2日目の朝。
天気予報では朝から雨の予報でしたが、何とか雨は降らないでいてくれたようです。
朝6:00 静かに撤収開始。
ビクスクのお兄さんも同じくして撤収の様子。
雨が降らないうちにまずはえりも岬へ。
夏の襟裳岬は霧と風が凄いという噂でしたが、噂通り近づくにつれて霧が濃くなってきた!
5メートル先も見えないほど濃い霧にビビりながら運転w
天気が天気だけに覚悟してたけどこれほどとは。
そして到着!
うん、真っ白!w
霧は濃いけど、幸い風は無く静かな雰囲気。
先端の方に行ってみると、霧の隙間から断崖絶壁が覗けました。
襟裳岬を離れて快調に進みます。
何とか天気は持ってくれた模様。
ここから先、国道336号線のえりも町から広尾町までの約30nmの区間は「黄金道路」と呼ばれているそう。
なにやら莫大な建設費をかけて作ったらしく、1m造るのに今の価値で1億円もかかったとか。
断崖絶壁の海岸線は沢山のトンネルで貫かれています。しかし、このトンネル内部との気温差に苦しめられることに!
トンネルがとにかく寒いのなんのって。
1キロ以上ある長いトンネルをいくつも通るので、通るたび→寒い→出る→スクリーンとメガネ曇る→寒いの繰り返しw
これが地味に辛かった。
広尾町に入り、国道236を内陸方面へ進むと、牧草地が広がり、北海道らしい風景に!
しかしとうとう雨も降り出してしまった模様。
どう進んでも雨は避けられなさそうなので、覚悟して進みます。
雨に濡れながら進むこと約1時間。
十勝幕別町の道の駅忠類に到着。
雨に濡られて、完全にキャンプする気力がなくなったので、この段階でライダーハウスに泊まる事を決意w
とりあえず雨宿りがてら併設されている温泉でひとっ風呂することに。
お湯は循環湯のようですが、設備もきれいで良い温泉でした。
さて、ライダーハウスに止まることを決めたはいいが、どこに泊まろうか。
ライハが集結する帯広方面か、そのまま海沿いの釧路方面へ向かうか・・・
後半へ続きます。