C50カブで北海道一周 帰郷編 21日目パート2(2017年9月10日)
お久しぶりですー(・ω<)
なんと前回から数ヶ月ぶりの更新となりました。
すっかりと忘れられつつある当ブログですが、こっそり更新していきますよ!w
今回は北海道ツーリングから本州へ戻った帰郷編。21日目の後半を綴ります。
北海道ツーリングの1日目はこちら
21日目の前半はこちらです。
恐山 → 酸ヶ湯温泉
時刻は10時過ぎ。
恐山を後にして、今度は下北半島を南下してゆきます。
R279に入ってからは津軽湾沿いに進みます。
途中の道の駅で安かったおこわおにぎりとホタテの素揚げ?を食らう。
その後はR4に合流して七戸まで爆走。
このまま4号線を進むのが最短なのかもしれませんが、まだまだ寄り道をしていきます!
せっかくここまできたので、八甲田の温泉に寄りたいと思います。
R394から八甲田・十和田ゴールドラインへショートカットして入ります。
このショートカットした道がまた気持ちよかった。
奥羽牧場沿いにある小道で、牧場の中をぶった切る並木が北海道を思わせるようで、懐かしいような気持ちになりました。
写真を撮らなかったのが悔やまれます!
参考画像:家畜改良センター 奥羽牧場
そして八甲田・十和田ゴールドラインに入り、山登り。
1速、2速でゆっくりトコトコ峠を登っていきました。
白樺並木のトンネルがあったり、高度をを上げるとハイマツ帯に入り、山岳地形の要素が漂ってきたり、変化に飛んで楽しい道でした。
何台かの車に追い抜かれつつ、お目当ての温泉に到着。
八甲田の名湯、酸ヶ湯温泉です!
酸ヶ湯温泉といえば、なんと行っても名物「ビバ千人風呂」ですね。
総ヒバ造りで建てられた浴場は大正時代に築造され、非常に趣があります。
広さも160畳あるとのことで、実際は言ってみると、写真で見る以上に天井が高く、広かったです。
混浴ですが、高めの壁が脱衣所から湯船まで経っているので、比較的女性でも入りやすそうでした。
泉質はPHが低めな酸性の硫黄泉。お湯を舐めてみるとたしかに酸味があります。濃度が高く、湯治には良さそうですね。
名湯の名にふさわしく、非常に満足できる温泉でした。
酸ヶ湯温泉 → 奥入瀬渓流 → 十和田湖
さっぱりしたところで次のスポットへ。
ゴールドラインを十和田方面に進み、奥入瀬渓谷に入りました。
奥入瀬渓流は十和田湖から焼山までの14kmの流れを言うそうで。
ここもところどころ立ち止まりながら進むことにします。
この日の奥入瀬渓谷は雨のあとなのか、すこし濁りがかっている様子。
石ケ戸付近。こんな流れが緩やかなところもあるんですね!
奥入瀬渓谷では特徴的な流れが場所に名前がついているんですね。
こちらは有名な阿修羅の流れ付近。
水流の渦。スローシャッターでパシャリ。
滝もいくつかあって、瀑布街道とも呼ばれてるとか。
こちらは雲井の滝。
上流に行くにつれて水がきれいになってきました!
こちらは銚子大滝。
落差は小さいですが、幅が広く、奥入瀬川の流れが一気に落ち込み、非常にダイナミックです。
そんなこんなで十和田湖へ到着。
十和田湖についた頃には夕暮れに。
十和田湖 → 大館
ほんとうは十和田湖のキャンプ場に泊まるつもりですが、シーズン外れのキャンプ場は人気がなく、テントを張るには勇気がいる雰囲気・・・
おまけに付近にコンビニもないので、街まで下ることにしました。
道中、ついにカブのメーターが3万キロを突破!
この日は大館市内の満喫に泊まることに。
満喫の隣りにあった見覚えのある建屋のごはん屋で夕食。
これが意外と当たりでした。
かつ重と讃岐うどん小のセット。@800円
結構お客が入っていて人気店の模様。
ハローマック跡地が有効活用されてて謎の感動w
ちなみに泊まった満喫、快活CLUB大館店ですが、2018年の2月に閉店になった模様w
結構平日でも賑わったと思ったんだけどね~この1年間で何があったんだw
島田屋はまだまだ元気に営業しているそうですよ!
そんなこんなで21日目終了。
本州に入っても見どころ沢山で凝縮された1日でした。
走行距離:284km
走行ルート: