C50カブで北海道一周 21日目(2017年9月9日)
執筆の頻度が徐々に遅くなりつつある今日このごろw
今回はスーパーカブで行く北海道ツーリング、いよいよ道内最終日の記事です!
函館市内散策
午前中は、まず溜まってきた洗濯物を処理すべく、近くのコインランドリーへ。
衣服に関しては、4日分持って、3日毎にコインランドリーで洗ってルーチンさせてました。
結局1回しか登らなかった山登り用の衣服だったり、雨用装備だったり、色々改善の余地がある装備でしたが、それは総括の記事で書きましょう。
昼は親戚宅でごちそうになり、午後から函館市内を散策。
函館には何回か観光しに来たことがあるので、軽く周る程度で。
有名な坂を登ってみたり。
ラッキーピエロによったり。
赤レンガ倉庫の周りをぐるっとしてみたり。
温泉に浸かってみたり・・・
谷地頭温泉
温泉はここに入りました。
函館山の麓にある公衆浴場的な温泉でした。
大人420円と銭湯価格で入湯できます!
元々は市営の温泉だったんですね。確かに建物が役所系の箱物感が凄いですw
お湯は濁りがかった淡黄色で舐めると鉄っぽくてしょっぱい感じでした。湯量が毎分300リットルと豊富なので、全浴槽が源泉かけ流しだそう!お湯が贅沢に浴槽外へ流れていました!
洗い場はお湯と水の蛇口が別々になってて、ボタンを押した分だけ出る昔ながらの銭湯スタイルですw簡易的なシャワーが付いているところもありました。数がめちゃくちゃ多く広々していました。シャンプーと石鹸は常備されていなかったです。お風呂セットの持参が必要ですが、タオルとシャンプーのレンタル販売もあったので、手ぶらでも来れるでしょう!
浴槽は、高温、低音、泡風呂の3つの内湯と、五稜郭の形をした露天風呂が1つ。サウナも1つ設置されていて、スパ銭並の設備です。
露天で聞こえる鳥の声がとても心地よくずっと露天で浸かっていました。
泉質もよく非常にコスパの良い温泉でした!
ハセガワストア
ゆっくり浸かったところで、フェリーの時間が近づいてきたので乗り場に向かいます。
道中に函館B級グルメ「やきとり弁当」でお馴染みのハセガワストアを見つけたので、買い出しがてら寄ってみました。
店に入った瞬間、店の中央に鎮座する調理場にビックリw
とりあえず、ワンコインで食べられる小を注文してみました。
お弁当はこんな感じ。
下船後のキャンプ地で食べましたが、タレが染み込んで美味でした。
函館フェリーターミナル
ハセガワストアで焼き待ち人数が多く、到着が結構ギリギリになってしまいましたw
チケット購入したらちょうど乗船開始の時間でした。
今回は大間方面に向かいます。
バイクの方も結構いました。
そして出港~
自衛隊に買い取られた高速船、「ナッチャンWorld」が。
雑魚寝スペースで仮眠をしてたらあっという間に到着しました。
大間崎テントサイト
下船すると真っ暗。
今日は大間のフェリーターミナルのすぐ近くにある無料キャンプ場に設営です。
21日目おわり
走行距離:58.5km(フェリー含む)
走行ルート:
C50カブで北海道一周 20日目(2017年9月8日)
カブで行く北海道ツーリング!いよいよ20日目!
●初日はこちら
●19日目はこちら
20日目は千歳から函館まで大移動します。
最短距離でも270kmの長距離運転ですね。
だも、ただ移動するだけじゃつまらないので、要所要所の気になるスポットを抑えて行く方針で!
カオサン千歳ファミリーホステル→登別温泉
朝7時過ぎごろ。ドミトリーの宿を出発。
今回の宿ではドミトリーでしたが、昨夜は遅く到着したので、同室の方とのコミュニケーションは一切無しでしたね。部屋数が多いので、カプセルホテル的な感覚でした。
そそくさと準備して出発。
千歳から苫小牧まではひたすら国道36号で進んで行きます。
そして、18日ぶりに苫小牧に。これでざっくり北海道に円を描いたことになるかな?
此処から先は函館まで一本書きの線になります。
そのまま進んで、白老へ。
白老名所のカニ御殿。
この翌週、台風によって、あの有名な看板のカニの足が吹っ飛んだそうですw
登別駅前の交差点を右折して登別温泉方面へ。
せっかく通過するので、ひとっ風呂いきます!
温泉銭湯 夢元 さぎり湯 @420円
出典:jtrip.co.jp より
硫黄泉と明礬泉の二つの源泉が加水循環なしの減産掛け流しで楽しめます!
銭湯なのでシャンプーなどのアメニティはありませんが、この泉質の温泉が420円とは破格じゃないでしょうか。地元の方が羨ましい。
登別温泉→洞爺湖
たっぷり温泉を堪能したので、涼みにまだまだ進みます。
登別からはオロフレ峠を越えて洞爺湖方面へ。
ビジターセンターで少し、休憩。
湖畔にも立ち寄ってみました。
水の透明度が高い!
んー。時間があればここでも一泊したかった!
洞爺湖→函館
洞爺湖からは函館を目指して脇目も振らずひたすら内浦湾沿いを進んできます。
この内浦湾、湾の端っこの室蘭から森町まで直線距離で結ぶと30kmしか無いのですが、湾沿いの距離だと150kmもあるんですね。駒ケ岳が結構近くに見えるけどなかなか近づかなかったのはこのせいだったのねw
洞爺湖からは国道37号、長万部からは国道5号に入ってひたすら突き進む。
大沼にも寄りたかったけど、日が傾いてきたのでスルー。
七飯町に入ると、いい感じの夕日が。
日が暮れた頃、やっと函館に突入しました。
夜は、親戚が営んている焼肉屋に行きました。
こちらの店です。
カウンターで一人でも気軽に焼肉が食べられます。
こちらはラム肉
バイクだから飲めなかったけど日本酒も沢山ある模様。
肉ケーキなるものも気になる。。。
また来た際にお邪魔します!
そしてそのまま夜は親戚宅で就寝ー。
大移動の20日目おわり。
走行距離:277km
走行ルート:
C50カブで北海道一周 19日目(2017年9月7日)
ホテルWBFグランデ旭川の朝食バイキング
19日目の朝、本日はホテルで優雅に起床。
前日は風呂にも入らず酔いつぶれて寝たので、朝風呂に。
ホテルの2階には天然温泉の大浴場「みなぴりかの湯」があり、日帰り入浴も可能です。宿泊者はもちろん無料です。2階チケットを見せれば部屋からタオルを持ってこなくてもその場で貸してくれます。
2015年にリニューアルされたとのことで、洗い場も浴室も大変綺麗です。
内湯には天然温泉の大浴槽からジェットバス電気風呂にサウナ。露天風呂もあって、大浴槽のほか壺湯なるものも。露天にはテレビも付いていて高級スパ並の設備でした。
さっぱりしてお腹が空いてきたところで朝食です。
今回朝食ビュッフェ付きのプランしたのですが、ここホテルはこの朝食ビュッフェが凄いんです。
洋食と和食の主食、主菜、副菜、汁物にデザートが、駅前ビジネスホテルの朝食と思えないくらい豪華です。
特に海鮮丼のコーナーではイクラやサーモン、マグロやイカ、エビの刺し身が盛り放題で食べられます!
個人的にはその場でシェフの方が焼いてくれる卵焼きが一番美味しかったかもw生クリームが入っているんでしょうか?まろやかで濃厚で、自分では絶対に再現できないような美味しさでした。
ホテルのチェックアウトギリギリまで食べて満腹状態でホテルを後に。
旭川駅周辺でお土産を買ったりしたらお昼になってましたw
旭川駅前にあるでかいイオン。スーパーに冷凍ジンギスカンめっちゃあるw
旭川 → 小樽
2日滞在した割には、メインの堺町通りなど観光名所的な場所には行っていなかったので再訪です。
途中のパーキングエリアにあったガチャw 鮭より酒がほしかったけど出ずw
そんなこんなで数日ぶりの小樽w
運河側の駐車像へ駐車。イカ釣り漁船がありました。
平日ですが、運河は賑わってます。
今日は堺町通り、通称メルヘン通りをぶらぶらします。
堺町通りは、小樽運河の1本内陸側にある通りで、北のウォール街と呼ばれた日銀通りのあたりから、メルヘン交差点までの900mの区間にお土産屋やカフェ、ガラス工房に博物館といった色んな店が立ち並ぶ、小樽の人気観光スポットです。
北一硝子三号館
回転寿司で遅めのランチ。
ちょっとだけ食べたい時に回転寿司って便利。
ルタオ パトスのジャージーミルクのタルト
ミルクが濃厚でした。ソフトクリームも美味かった!
食べ歩きしつつ、ぶらぶらして小樽観光終了ー。
小樽 → 札幌
小樽を後にして札幌へ。
大通公園。
なんかライトアップされてました。
木曜日の夜だけど、凄い賑わい。
日本三大がっかりスポット、札幌時計台
駅チカのスープカレー屋で夜飯。
スープカレーhirihiri 2号店
辛さ調整ができるので、辛いの苦手な人でも安心です。スパイスの癖がそこまで強くないので、万人向けな感じです!
そんなこんなで、最後に友人を空港まで送って同行終了ー。
久しぶりにガッツリ観光した気がするw
こちらは空港近くのドミトリーに宿泊です。
19日目終了。
走行距離:269km(車)
走行ルート:
*1:ホテル公式より